グループチャットをアクション項目にする
数百件のメッセージから、誰がいつ何をするかを拾い出す
以下のグループチャットのログをアクション項目に整理してください。要件:1)明確な行動か結論があるメッセージだけを残す。雑談・絵文字・重複した確認は削除;2)表で出力:項目/担当/期限/現状/発言の要約;3)誰も担当していない項目は「未割当」として別セクションに;4)互いに矛盾する発言は別セクションにまとめ、誰が何を言ったかを明記;5)最後に、今日中に回答が必要な質問を 3 つ。 [チャットログを貼り付け]
使い方
「未割当」「矛盾」の節をそのままグループに投げ返す。1 件ずつ追いかけるより速い。
向いている場面
- プロジェクトのチャンネルに 1 日数百件のメッセージが流れ、「誰が何を約束したか」を拾い出したいとき。とくに誰も手を挙げていない項目。
- タイムゾーンが違い、Slack の議論が相手の就業時間後に終わった。もう一度会議をせず、Notion に貼って非同期で確認できるリストがほしいとき。
向いていない場面
- チャンネルの中身が感情的な言い争いや人事の話題のとき。アクション項目にすると、合意していない話がタスクとして固定されます。
- 法務やコンプライアンスのために残す必要がある会話。要約は文脈と但し書きを落とすので、原文の代わりになりません。
例
入力
(チャンネル抜粋)A:ログイン画面のコピー、今日変えられる? B:午後にやるけど、デザインの最終稿待ち。 C:最終稿は昨夜送ったよ。 B:見てない、どこ? C:ここに 21:40 のメッセージ。 D:カナリアは計測が終わるまで止めて。 A:で、今日出すの出さないの?
得られるもの
表には行動か結論があるメッセージだけ残し、コピー変更/B/今日の午後/デザイン最終稿待ち(送付済みだが B 未確認)と書く。担当未定は別に「未割り当て」として計測の完了時期を書き、矛盾も別節にして C は送付済み、B は見ていないと分けて示す。最後に今日返事が必要な 3 点(B は最終稿を受け取ったか、計測の担当は誰か、カナリアは延期するか)を挙げる。
よくある誤用
- 数百件をそのまま貼り、チャンネル名も時間帯も、気にしているプロジェクトも伝えない。自分と無関係なアクション項目が大量に出てきます。
- 「未割り当て」が空だと格好が悪いので、AI に誰かの名前を入れさせる。本人が引き受けたわけではない仕事を、こちらが割り振ったことになります。
こう変えると効く
- 「自分が @ されたもの、または自分がフォローすべきものだけ残す」と足すと、チャンネルの整理が個人の受信箱になります。
- 「各項目に、そのままチャンネルへ貼れる確認の一文を添える」と足すと、整理した後に貼って確認するだけで済み、往復が 1 回減ります。