繰り返す障害のランブックを書く
収録 2026-11-03
前回の対応を、次は誰でも追える手順に変えます。
繰り返す障害(経緯は以下)。ランブック:1)典型的な症状とこの障害だと確認する方法;2)止血の最初の三手(誰が・どれくらいで);3)復旧の確認方法;4)原因調査の順序;5)エスカレーションの条件と相手;6)事後に必ず残す記録。各手順は実行可能な動作にし、「確認する」で終わらせない。
当サイトオリジナル
中国語の原文
使い方
运行手册的价值在凌晨三点,不在事后复盘。
こう変えてみる
- コードを書く前に要件と制約を復唱させる。
- 全体書き換えではなく、最小の変更とロールバック方法を出させる。
得られる成果物
- そのまま使える最小変更(コピー可能なコード)
- 影響範囲:変更ファイルと追従が必要な呼び出し元
よくある失敗
- 一度に十ファイル変更させ、何が原因か分からなくなる。
- エラーだけ貼ってコードとバージョンを省くと、使えない修正が返る。
出力のチェック
- 変更は動いて戻せて、無関係なコードに手を入れていない。
- 境界条件(空・巨大・同時実行)が説明かテストで押さえられている。
使いどころと注意
- 向いている用途:要件と制約を復唱させてから、最小限の動く変更を出させる。
- 注意:エラーにはバージョンと最小再現を添える。無いと一見もっともらしいが合わない修正が返る。