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AI / スキル · 複数ステップのワークフロー

スキル · 複数ステップのワークフロー

1 つのプロンプトでは終わらない作業——複数の手順をつなげるやり方です

1曖昧な依頼を実行可能な計画に変える

新しいタスクを任されたが、頼んだ側も考え切れていないとき

  1. まずAIに質問を5つ返してもらい、依頼の空白を埋める(プロンプト:[タスク]をやりたいです。まず最も重要な質問を5つしてください。案はまだ出さないでください)
  2. 答えを1つの背景説明にまとめ、そのうえで規模の異なる3つの案を出させる(最小構成/標準/フル)
  3. 案を1つ選び、それぞれ単独で検証できるステップに分解させる。各ステップには完了条件を書かせる
  4. この計画で最も詰まりやすいステップと、詰まったときの代替案を指摘させる

2新しいエラーをデバッグする

見当違いの方向に30分を溶かさないために

  1. まずエラーとスタックトレースだけを貼り、可能性を順位づけさせる。コードは貼らない(コードに引っ張られるのを防ぐ)
  2. 1位の可能性について、「コマンド1つで確認できる」方法を出させる
  3. 確認できたら最小の再現コードを貼り、該当行を特定させる
  4. 修正後にまとめさせる:このバグの種類、今後どう防ぐか、同種の問題が他にないか

3レビューに出る文書を書く

自分で先に穴を探してから、外に出す

  1. 想定読者の立場で「この文書が答えるべき問い」を列挙させる
  2. その問いの順番どおりに草稿を書く
  3. 最も厳しいレビュアーの立場で反対意見を挙げさせる(プロンプト:この文書を却下するとしたら、理由は何か)
  4. 反対意見ごとに 1 段落を補い、そのあと防衛的な冗長表現をすべて削る

4未知の分野に素早く入る

2 時間で会話できるレベルまで理解を作る

  1. その分野の「5 つの核心的な問い」と「3 つのよくある誤解」を出させる
  2. 各問いについて、なぜその問いが重要か、現在の主流の答えは何かを説明させる
  3. その分野の重要用語 5 つと正確な意味を挙げさせる(類義語の区別に注意)
  4. 最後に 10 問のセルフテストを出させる。答えられない問いが、そのまま自分の穴

5一度の失敗を再利用できる経験に変える

振り返りは責任転嫁や自己満足になりやすい

  1. まず事実のタイムラインだけを、判断を交えずに述べ、そのタイムラインから抜けている情報を指摘させる
  2. 「当時入手できていたのに使わなかった情報は何か」を列挙させる
  3. 改善項目を「次回変えられるか」で分類する(変えられる/変えられない)
  4. 変えられる部分だけを残し、それぞれを具体的な行動+確認の時点として書く

6AI に長期タスクを任せる(プロンプトのテンプレート化)

同じ種類のタスクを繰り返すときは、プロンプトを資産として残す

  1. まず同じ種類のタスクを手作業で 3 回行い、そのたびに要件をどう説明したかを記録する
  2. 3 回の説明で繰り返し出てくる部分を固定セクションとして抜き出す(役割/制約/出力形式)
  3. 毎回変わる部分を変数としてマークする([角括弧] でプレースホルダーにする)
  4. 4 つ目の新しいタスクでテンプレートを試し、空欄を埋めるだけで構成は変えない;結果が不安定なら制約を 1 つ足す