各行を「」で囲む:セリフ・引用を1行ずつ括る
セリフや引用、お客様の声を1行ずつ「」で囲む作業は手間がかかります。貼り付けるだけで空行以外の行が括られ、空行はそのまま残るので、字幕や文書にそのまま使えます。
各行に括弧が必要になる場面
字幕や台本では、セリフ1行ずつを引用符で括り、話し手と分けて表示することがよくあります。インタビューの発言を整理する場合も、1行1文で囲んでおけば、あとから引用しやすくなります。50行を手で囲むのは時間がかかり、抜けや不揃いも起きます。
会話を一覧にする場合も同じです。1行1発言にしておき、括弧を付けると、どこまでが引用でどこからが自分のメモかが見た目で分かります。記号を統一しておけば、貼り付け先のソフトが直引用符を曲引用符に自動変換する事故も避けられます。
- 字幕・台本でセリフを1行ずつ括る
- インタビュー記録やお客様の声の引用整理
- 引用部分と自分のメモの視覚的な区別
失敗しない使い方
空行以外の各行の両端に「」が付き、空行は空白のまま残るので、段落の区切りも保たれます。付くのは日本語・中国語の組版で引用やセリフに使う角括弧で、英語の二重引用符ではありません。英語の引用符が必要なら、コピー後に2文字を置換してください。
すでに括弧がある行は二重に括られ、「「内容」」のようになります。一括処理の前に元の文章に括弧がないか確認するか、処理後に余分な層を削除してください。行内に引用符がある場合も対応が崩れることがあるため、一度目を通してください。
- 付くのは「」で英語の引用符ではない
- 既存の括弧は二重になる
- 行内の引用符は対応が崩れることがある
使えない場面と代替手段
付けるのは1層の括弧だけで、エスケープ処理や入れ子の引用の扱い、セリフと地の文の区別はありません。台本や学術論文の引用は括弧の階層に独自の決まりがあり、一括処理ではなく1行ずつ確認する必要があります。
選択した行だけを囲む、書名号や角括弧を付ける、両端以外の位置に付ける、といったこともできません。別の記号や位置が必要なら、エディタのマルチカーソルか正規表現で、各行の前後に文字を挿入するほうが柔軟です。
- 括弧は1層のみで入れ子は不可
- 書名号や角括弧には非対応
- 別の記号や位置は正規表現で
よくある質問
英語の引用符が付くのですか?
いいえ、付くのは日本語や中国語の組版で引用やセリフに使う角括弧「」です。英語の二重引用符が必要な場合は、コピー後に2文字を半角の二重引用符へ置換してください。
すでに括弧がある行はどうなりますか?
外側にもう一層追加され、「「内容」」のようになります。一括処理の前に元の文章に括弧がないか確認するか、処理後に余分な層を手で削除して、二重括弧が残らないようにしてください。
書名号や角括弧に変更できますか?
できません。本ツールは常に「」を付ける仕様で、他の記号には対応していません。別の記号が必要な場合は、エディタのマルチカーソルか正規表現で、各行の先頭と末尾に該当する文字を挿入してください。
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