大文字変換の使い方:変わる文字と変わらない文字
大文字での記入を求めるフォーム、見出しの表記統一、コードの定数など、必要になる場面は同じです。1 回貼り付ければ、1 文字ずつ直す手間がなくなります。
本当に必要になる場面
最も多いのはフォームの記入です。大文字指定の氏名欄、招待コード、証明書番号などは大文字が前提で、送信前に変換しておくと確認の手間が減ります。英語の見出しやボタンの文言を揃えたいときにも使います。
もう半分は技術的な用途です。コードの定数は大文字とアンダースコアで書く慣習があり、設定ファイルの列挙値やログのレベル表記も同じことがあります。比較の前に両方を大文字にすれば、大文字小文字の違いを除外できます。
- 大文字指定のフォーム
- 英語見出しとボタン文言の統一
- コード定数と比較前の正規化
失敗しない使い方
変わるのは英字だけです。数字、句読点、スペース、改行、漢字、かなはそのまま残るため、結果をそのまま元の場所へ戻せます。英字が含まれていないと出力は入力と同じに見えますが、故障ではありません。
一部の文字は予想外の結果になります。ドイツ語の ß は SS になり、1 文字が 2 文字に増えて文字数制限を超えることがあります。トルコ語の i は言語規則では İ になりますが、本ツールは言語を区別しないため通常は I です。パスワードやトークンは変換しないでください。
- 英字がなければ何も変わらない
- ß が SS になり文字数が変わる
- パスワード、トークン、ハッシュは対象外
代替手段と使わない場面
画面上だけ大文字に見せたいなら CSS の text-transform: uppercase が適切で、コピーした文字列は元の大文字小文字のままです。各単語の先頭だけ大文字にしたいなら、いったん全大文字にして手で直すのではなく、タイトルケース変換を使ってください。
大文字小文字を区別する値もあります。区別するファイルシステム上のファイル名、Linux のパス、Git のブランチ名、Base64 文字列、ハッシュ値は、大文字にすると認識されなくなるのが普通です。これらは元のまま残してください。
よくある質問
変換しても日本語が変わらないのはなぜですか?
大文字小文字があるのは英字だけです。漢字、かな、数字、句読点に大文字はないため、そのまま残ります。仕様どおりの結果です。
ß が SS になって文字数が増えたのはなぜですか?
ß には 1 文字の大文字形がなく、規則により SS に展開されるためです。文字数制限のある欄では、変換後に必ず数え直してください。
パスワードや確認コードに使えますか?
使えません。パスワードやトークンは大文字小文字を区別するのが一般的で、変換すると別の値になり認証に失敗します。人が読む文章向けのツールです。
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