行の並べ替え(昇順):名簿整理でつまずくところ
貼り付けた名簿やタグ、キーワードは順序がばらばらです。1 回並べ替えれば揃い、各行の中身はそのまま残ります。
本当に必要になる場面
名簿、タグ、キーワード、ファイル一覧、目次など、1 行 1 項目なら何でも使えます。重複削除の前に並べ替えておくと、同じ行が隣り合って見つけやすくなります。
もう一つは照合です。2 つの一覧をそれぞれ並べ替えてから見比べると、抜けや追加がずれとして現れます。アンケートの自由記述や申し込み名簿も、並べたほうが分布を把握しやすくなります。
- 名簿・タグ・キーワードの整理
- 重複削除の前に同じ行を隣接させる
- 2 つの一覧を突き合わせる
失敗しない使い方
既定の比較は言語の習慣ではなく文字コードです。大文字はすべて小文字より前に来るため Z が a より先になります。アクセント付きの文字は z の後ろ、中国語は文字コード順で、ピンイン順でも画数順でもありません。読みやすい順にしたいときは大文字小文字を揃えてください。
スペースや記号も比較に含まれるため、行頭のスペース 1 つで位置が変わります。インデントや - などの箇条書き記号があると、内容ではなく記号で並びます。先に行頭の空白と記号を除いてください。空行は先頭に集まります。
- 先に大文字小文字を揃える
- 行頭の空白と箇条書き記号を除く
- 空行は先頭に集まる
代替手段と使わない場面
ピンイン順、五十音順、数値の大小(2 を 10 より前に)で並べたい場合は、表計算の並べ替え機能や、スクリプトの localeCompare と数値比較を使ってください。本ツールはそれらを行いません。
表の 1 列だけを並べ替えたいなら、列をコピーして単独で並べるのは避けてください。表計算なら行単位で並ぶため、同じ行の他の項目が崩れません。手順、章番号、優先度など、順序に意味がある内容は並べ替えに向きません。
よくある質問
大文字ばかりが先頭に来るのはなぜですか?
文字コードで比較しており、大文字のほうが小文字より小さい値だからです。Z が a より前に来ます。読みやすい順にしたいときは、先に大文字小文字を揃えてください。
中国語はピンイン順になりますか?
なりません。文字コード順で、ピンイン順でも画数順でもありません。ピンイン順が必要なら表計算の並べ替えや localeCompare を使ってください。
空行が先頭に来たのはなぜですか?
空行は空文字列で、比較では最も小さい値になるため先頭に並びます。不要なら空行を削除してから並べ替えてください。
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