行番号の付与:項目を番号で参照する
議事録、テスト手順、ToDo リストを 1 項目ずつ話すとき、先に番号を振っておくと話が早くなります。変わるのは各行の先頭だけです。
本当に必要になる場面
項目ごとに議論する場面が主な用途です。議題や作業項目、確認リストに番号を振れば、7 番目の件という言い方で場所を特定できます。議事録、受け入れ確認、サポートの返信テンプレートも同じです。
テストや教育でも使います。再現手順に番号があれば、3 番目の手順で失敗したと正確に伝えられます。翻訳では原文に番号を振ると、訳文と 1 行ずつ突き合わせられます。項目を引用する必要があるかどうかが分かれ目です。
- 議題と作業項目の参照
- テスト手順と再現経路
- 原文と訳文の行単位の照合
失敗しない使い方
形式は数字、ピリオド、スペースで、1 から現在の行順に増えます。空行にも番号が付くため、番号が飛んで 1 件抜けたように見えます。先に空行を削除すれば連続します。
元のテキストに番号があると 1. 1. 牛乳を買う のように二重になります。先に古い番号を削除してください。番号を付けた後に並べ替えやシャッフルをすると、番号は文字なので行と一緒に移動せず、対応が崩れます。
- 空行を消してから番号を振る
- 既存の番号を先に除く
- 番号を付けた後に並べ替えない
代替手段と使わない場面
1) 形式や 01、02 のようなゼロ埋めが必要なら、エディタの矩形編集や正規表現置換のほうが柔軟です。Markdown では手書きの番号も使えますが、編集しても自動では振り直されないため、番号付きリストに任せるほうが結果的に楽です。
コードに行番号を書き込まないでください。エディタの表示で足ります。書き込むとコピーした人が削除する手間が増え、コードを 1 行変えただけでずれます。元の行番号が意味を持つログ解析でも同じです。
よくある質問
空行にも番号が付きますか?
付きます。すべての行に番号を付けるため、空行があると番号が飛んで見えます。先に空行を削除すれば連続した番号になります。
1) や 01 の形式にできますか?
出力は数字、ピリオド、スペースに固定されています。番号を付けた後にピリオドを右括弧へ置換するか、エディタの矩形編集で他の形式にしてください。
番号を付けた後に並べ替えても大丈夫ですか?
おすすめしません。番号はただの文字なので、並べ替えると行と一緒に移動し、番号と項目の対応が崩れます。先に本文を並べ替え、最後に番号を付けてください。
関連ツール:行番号の付与