行番号を付ける:レビューで「7行目」と言えるようにする
一覧を貼り付けると、空行以外の各行に番号が付きます。結果を共有すれば、レビューで「上から3番目の段落」ではなく「7番目」と指定でき、オンライン会議でも場所が伝わりやすくなります。
行番号があると楽になる場面
要件レビュー、コードの読み合わせ、アンケート選択肢の確認、翻訳の校正では、特定の行を指して話すことが頻繁にあります。番号がないと「真ん中のやつ」「括弧が付いている行」と説明するしかなく、相手の画面が見えない場面では特に伝わりません。
行単位の差分と組み合わせる使い方もあります。2つの版にあらかじめ番号を振っておけば、差分が出たときにどの行かすぐに特定できます。書き出したログに番号を付けて、チケットで「12行目のエラー」と引用するのも同じ効果です。
- 要件・受け入れ条件のレビュー
- コード断片や設定項目の読み合わせ
- アンケート選択肢や翻訳項目の確認
混乱しない使い方
空行以外の各行に番号とピリオドが付きます。空行には番号が付きませんが行としては数えられるため、最初の空行の次は2から始まり、番号が飛んだように見えます。連番にしたい場合は空行を削除してから実行するか、位置の対応として受け入れてください。
番号は1から順に増え、0埋めはしません。10行目以降は2桁、100行目以降は3桁になり、桁数が変わると右側の文字が揃いません。揃えたい場合は等幅フォントで表示するか、表計算で番号を0埋めしてから貼り付けてください。
- 空行で番号が飛ぶ。連番なら空行を削除
- 0埋めしないため桁数で位置がずれる
- 接頭辞はプレーンテキストで Markdown 記法ではない
使えない場面と代替手段
出力される「1. 」はプレーンテキストの接頭辞で、Markdown の番号付きリスト記法そのものではありません。貼り付けると多くの場合リストのように見えますが、インデントや継続行は自動で処理されません。正式な番号付きリストは、エディタのリスト機能か「番号+ピリオド+スペース」で作成してください。
開始番号の指定、逆順、選択した行だけへの付番、番号と内容の2列への分割もできません。これらが必要な場合は、表計算の行番号関数や、マルチカーソルとスクリプトに対応したエディタを使ってください。
- 接頭辞はプレーンテキストで Markdown 記法ではない
- 開始番号や増分は指定できない
- 番号を別列にしたいときは表計算で
よくある質問
空行のあとで番号が飛ぶのはなぜですか?
空行には番号が付かないまま、行としては1つ分を占めるためです。最初の空行の次は2から始まり、飛んだように見えます。連番にしたいときは空行を削除してから実行するか、飛びを元のレイアウトの反映として読んでください。
番号は0埋めされますか?
されません。1から順に増えるだけで、10行目以降は2桁、100行目以降は3桁になります。桁を揃えたいときは等幅フォントで表示するか、事前に表計算で0埋めしてから貼り付けてください。
番号を付けたテキストは Markdown でリストになりますか?
多くの場合リストのように見えますが、同じものではありません。Markdown の番号付きリストは数字のあとにスペースが必要で、同じリスト内のインデントも揃える必要があります。入れ子や継続行は自分で調整してください。
関連ツール:行番号を付ける