PDF を JPG に変換する解像度の選び方
PDF を画像にしたいときは、PDF から JPG への変換ツールで 1x・2x・3x のいずれかを選んで変換します。各ページが JPG になり、pdf-to-jpg.zip としてまとまります。描画はブラウザ内で行われ、PDF は端末の外に出ません。
画像への変換が必要になる場面
求人サイトや申込フォーム、チャットが JPG しか受け付けず、証明書類が PDF しかない場合です。スクリーンショットでは端が切れたり文字がぼやけたりするため、ページをそのまま描画する方がきれいに仕上がります。スライドや商品ページ、SNS の画像に使う場合も同じです。
Web サイトのプレビュー画像、資料のサムネイル、デザインのモックアップにもページ画像が必要です。目的が「編集できる文書」ではなく「画像」なら、JPG への変換が適しています。
- 申込フォームが JPG のみ受け付ける。
- スライドや商品ページにページ画像を貼る。
- PDF を開けない相手にチャットでページ画像を送る。
- サイト用のサムネイルを作る。
解像度とメモリのバランス
1x はプレビュー向け、2x は画面での閲覧と普通の印刷向け、3x は拡大表示や印刷向けです。倍率が上がるほど画素とファイルサイズが増えます。品質を下げると容量は減りますが、文字の輪郭にざらつきが出るため、まず 1 ページで読めるか確認してから全体を処理してください。
一度に扱える PDF は 1 つで、全ページを描画します。ページを選ぶことはできません。1 ページだけ欲しい場合は、先に抽出してください。数百ページを 3x で処理するとメモリを多く使うため、スマホでは分割してください。暗号化 PDF は読み込めません。出力した JPG にテキストレイヤーはなく、コピーも検索もできません。ファイル名は page-001.jpg から始まり、ページ順に対応します。
- 1x:プレビュー、サムネイル。
- 2x:画面閲覧、スライド、一般的な印刷。
- 3x:拡大確認、印刷。
- ページ数が多い:先に必要なページを抽出する。
使わない方がよい場面
文字をコピーしたい、全文検索したい、OCR をかけたい場合は JPG にしないでください。ラスタライズすると文字は画素になり、テキストではなくなります。PDF を残すか、先に OCR をかけます。1 ページだけ必要なときは、全体を変換する前に抽出した方がはるかに楽です。
ベクターの鮮明さが求められる印刷では、PDF のまま入稿する方が確実です。JPG は拡大すると必ず画素が見えます。JPG を PDF に戻してもテキストレイヤーは復活しません。描画は端末内で行われ、ファイルはアップロードされません。
- コピー・検索できる文字が必要:PDF を残すか OCR。
- 1 ページだけ:先に抽出。
- ベクター品質の印刷:PDF のまま入稿。
- PDF に戻す:テキストレイヤーは戻らない。
よくある質問
PDF を JPG に変換したあと、文字はコピーできますか?
できません。各ページを画素として描画するため、文字は文字ではなくなります。スキャンした PDF にはもともとテキストレイヤーがありません。検索できるテキストが必要なら、元の PDF を残すか OCR をかけてください。
1x・2x・3x はどう選べばいいですか?
1x はプレビュー、2x は画面閲覧と普通の印刷、3x は拡大表示や印刷向けです。倍率が高いほど画素と容量が増えます。まず 1 ページで文字が読めるか確認してから、全体を変換してください。
数百ページの PDF が遅い、または失敗するときは?
ページを 1 枚ずつ描画し、結果をメモリに保持するため、ページ数が多いほど負担が増えます。必要なページだけ抽出するか、数回に分けて変換してください。スマホでは特に 1 回のページ数を減らします。暗号化 PDF はパスワードなしで保存し直す必要があります。
関連ツール:PDF to JPG