大きな問いを検証できる小問に分ける
はい/いいえ、または数字 1 つで答えられるところまで
私の大きな問いは:[問い]。独立して検証できる小問のセットに分解してください。要件:1)4〜6 個に分け、それぞれ「はい/いいえ」か数字 1 つで答えられる形にする;2)各小問について、必要なデータ、入手先、おおよその所要時間を書く;3)「いいえ」なら大きな問いが決着するものを示す;4)「得られる情報 ÷ コスト」の順に並べ、先に調べる 3 つを挙げる;5)私が混ぜている 2 種類の問い、事実の問いと選択の問いを切り分け、どちらに属するか示す。大きな問いには答えないこと。
使い方
分解したらまず自分で答えてみてください。答えられない小問が、本当に詰まっている場所です。
向いている場面
- 大きな問いを 2 週間抱えたまま、会議のたびに同じ議論を繰り返し、次に何を調べるかを誰も言えないとき。
- 漠然とした方向性で予算を申請する場面。レビューで「何を根拠に」と必ず聞かれ、今は根拠のある数字を出せないとき。
向いていない場面
- 問いの実体が価値の選択であるとき。たとえば転職すべきかどうかで、事実の問いに分けると本当のトレードオフを避けて通ります。
- データの不足がすでに特定でき、具体的な実験計画もあるとき。分解は中身のない会議をもう 1 回増やすだけです。
例
入力
大きな問い:主な獲得チャネルを TikTok から Xiaohongshu に移すべきか。TikTok は新規の 68% を占め、CAC は 41 元。Xiaohongshu は 3 万元試投して CAC 63 元だが、リピート率は 1.8 倍。
得られるもの
最初の検証可能な小問は「Xiaohongshu の CAC は規模を広げると上がるか」です。3 万元ではサンプルが小さすぎ、63 元は安い在庫を拾った可能性が高く、答えが「上がる」なら 1.8 倍のリピートでも差額は埋まりません。2 つ目は「TikTok の 68% のうち、どれだけがすでに飽和した層から来ているか」で、これが能動的な移行かやむを得ない移行かを決めます。この 2 つに答えてから初めて「移すべきか」が問いになり、今のままでは試投 1 回の数字を市場全体に広げているだけです。
よくある誤用
- 分解した一覧で止まってしまうこと。小問を 10 個書いて 1 つも調べず、次の会議でまた大きな問いを議論します。
- 元の問いと同じ大きさの小問に分けてしまうこと(「TikTok にまだ伸びしろはあるか」など)。1 つも検証できず、分けたことになりません。
こう変えると効く
- 「各小問に、答えが逆なら結論が反転するか、幅が変わるだけかを記す」を足す。意思決定に関係しない問いを削れます。
- 分解する対象を「最も聞かれて怖い 3 つの質問」に変える。守りの側から、先に調べるべきことを逆算できます。