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AI / デザインコミュニケーションと作画

開発への間隔と階層の受け渡し

間隔・文字サイズ・階層を、開発が推測しない仕様にする

このデザインを、開発がそのまま使える仕様にしてください:[デザインの説明またはスクリーンショット]。要件:1)スペーシングのスケールを定義し(例:4/8/12/16/24/32)、このページが実際に使っている段だけを示す;2)ブロックごとに、外側マージン、ブロック間隔、要素の内側パディング、テキストとアイコンの間隔を列挙;3)文字サイズ・行高・字重の階層関係、および折り返し可能なテキストと折り返し後の揃え方を明示;4)正確に固定すべき箇所と柔軟でよい箇所を指定;5)狭い画面での値の変化を示す。「間隔は統一して」だけで終わらせないこと。
使い方

受け渡し前に一度通す。開発が「ここは何 px か」と聞き返す手間が減る。

向いている場面

  • デザインを実装に渡す段階で、「ここは何 px か」と何度も聞かれる——間隔のスケール、文字階層、固定と柔軟の境界を一度に書いておけば終わる。
  • 複数ページや複数プラットフォーム(Web とミニアプリ)で揃えたい——同じスケールの中で狭い画面の値を示し、各端が独自に決めるのを防ぐ。

向いていない場面

  • デザインがまだ動いていて構造が固まっていない——注釈は次の改稿で全部無効になる。構造が固まってから行う。
  • 必要なのはコンポーネントの実装(Flex のパラメータ、ブレークポイントのロジック)——受け渡しが渡すのは数値で、実装方法は開発の判断。越権しない。

例

入力
カードリストページ:上部にタイトルバー、絞り込み行、カード一覧(各カードにサムネイル、タイトル、2 行の説明、下部の操作)
得られるもの
まずスケール 4/8/12/16/24/32 を定義し、このページは 4・8・16・24 のみ使用と明記。ブロックごとに値を提示:左右マージン 16、タイトルバー高 56、絞り込み行とリストの間 12、カードの内側 16、サムネイルと文字の間 12。文字階層はタイトル 17/行高 24、説明 14/行高 22 で 2 行まで省略。正確に固定すべき箇所(カード内側、タップ領域 44 以上)と柔軟でよい箇所(カード間隔 8〜12)を分け、狭い画面の値も示す。

よくある誤用

  • 「間隔は統一して」「デザインファイルを見て」だけで済ませる——開発は依然として推測するしかなく、注釈がないのと同じ。
  • すべての値を固定 px で指定する——レスポンシブや長い文言の場面で即破綻する。柔軟にすべき箇所にはルールを書く。

こう変えると効く

  • 「8pt グリッドから外れている値と、その理由を明記する」を足す——例外に理由があれば、後の保守でグリッド値に戻される事故が防げる。
  • 「狭い画面の値」を「3 つの画面幅に対するブレークポイント表」に変える——スマホ・タブレット・デスクトップを一度にカバーし、二次的なやり取りが減る。

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