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AI / デザインコミュニケーションと作画

アイコン規格を書く

グリッド・線幅・角丸を数値で決め、次の 20 個で議論しないようにする

[プロダクト]のアイコン規格を決めます。今後 20 個以上を描き、外部に依頼する可能性もあります。そのまま実行できる仕様を書いてください:1)キャンバスとライブエリア(例:24×24 のキャンバス、20 のライブエリア、四方に 2 の余白);2)線幅の値と、拡大縮小したときに一緒に変えるか;3)角丸と端点の処理;4)視覚的な重さの補正(同じサイズで円・四角・三角をどう調整するか);5)命名と書き出し(サイズ、形式、ダークモード用の版);6)チェックできる項目 5 つ。最後に「正しい例」「誤った例」をそれぞれ言葉で示し、最も間違えやすい点を添えてください。「シンプルで統一された」といった形容詞は使わないでください。
使い方

規格の数値はすべて「なぜ隣の値ではないのか」に答えられる必要があります。さもないと、外部の制作者が勝手に選びます。

向いている場面

  • アイコンをいくつかの出所から集めて 12 個になり、今後 30 個まで増やして外部に依頼する予定です。数値が先にないと、上がってきたものを検収できません。
  • デザインシステムを引き渡す段階で、アイコンだけが文書化された規格を持っていません。この 1 ページがあれば、開発者も外部の制作者も毎回聞きに来ずに済みます。

向いていない場面

  • アイコンが 3〜5 個だけで、すべて同じ公式ライブラリのものです。規格を書くコストが効果を上回るので、ライブラリのルールをそのまま使います。
  • ブランドのビジュアルがまだ固まっていない場合です。メインカラーや角丸の言語が動いていると、アイコン規格も作り直しになるので、先にブランドを決めます。

例

入力
SaaS の管理画面。既存の線画アイコン 12 個が、1.5px と 2px の線幅、24px と 20px の 2 種類のキャンバスに混在。ダークモードは色を反転しただけ
得られるもの
24×24 のキャンバス、20 のライブエリア、サイズに追従しない 1.75px の線幅に統一します。角丸 2、端点は round。円と三角は外接する枠を 4% 広げて視覚的な重さを補正します。ダークモードは反転をやめ、90% の白い線と影を外した専用版を用意します。チェックリストの最後は「16px でも輪郭が判別できる」で、誤った例として 20px 用アイコンを 24px に拡大して線幅が 2.1px になったケースを添えます。

よくある誤用

  • 「線幅 2px」だけを決めて、ライブエリアも余白も書かない場合です。それに従った 2 人が描くと、見た目の大きさが 10% 以上違ってきます。
  • あらゆる場面に合わせた規格にしようとする場合です。販促ページもアプリも管理画面も、と範囲を広げた時点で制約が緩み、規格は存在しなくなります。

こう変えると効く

  • 16px 用の光学サイズの規格として書きます。小さいアイコンは線を太く、形を簡略にする必要があり、24px とは別のルールになります。
  • 「文字と横に並べるときの位置合わせ」の節を足します。実装で最も多いずれで、規格に抜けていることが多い項目です。

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